Role Model Media

政治 · 転職

「仕えるのは、一人」——勝ち目の薄い側に立つとき、諸葛亮は何を揃えたか

諸葛亮 · 戦略 · 推定 INTJ

※本記事は、公開された著作・発言・思想データを基に構成された「仮想の対話/思想分析コンテンツ」です。対象人物への直接取材や許諾に基づくものではありません。

勢いのある大手に乗るべきか、勝ち目の薄い弱小で挑むべきか迷っている人へ。

勢いのある強い組織に行くほうが、安全に見えます。あえて基盤のない小さな陣営を選び、勝つための設計図を引く人がいます。諸葛亮は勢いで選びません。まず全体の盤面を引いて、必要な支度を整えます。話は、草庵を訪ねてきた客から入ります。

  1. 01

    インタビュアー

    三回も訪ねられて、なぜ二回は会わなかったんですか。

    諸葛亮の仮想の性格

    そこは記録に残っていないです。

    無い所を埋めて話す気はないです。

    会う前に天下の形を引きました。

  2. 02

    インタビュアー

    軍師って、実際は何をする仕事なんですか。

    諸葛亮の仮想の性格

    前線で剣を振る仕事ではないです。

    人と食糧の通り道を整えます。

    負けない盤面を先に組みます。

  3. 03

    インタビュアー

    出師表は、泣きながら書いたんですか。

    諸葛亮の仮想の性格

    泣いたかどうかは文に出ています。

    先代への誓いを残しました。

    後の政のために言葉を尽くしました。

  4. 04

    インタビュアー

    弱い側についたのは、勝ち目を見てのことですか。

    諸葛亮の仮想の性格

    勝ち目は自分で作ります。

    強い側には席がありません。

    土地のない主君だからこそ絵を描けました。

    インタビュアー

    勝ち馬に乗る方が、賢いですよ。

    勝ち馬に乗れば駒で終わります。

    私の設計を信じる主君を選びました。

    弱さは手を打つ理由になります。

  5. 05

    インタビュアー

    兵の数より兵糧の話を先にするのは、なぜですか。

    諸葛亮の仮想の性格

    兵は食べなければ動きません。

    補給の道が切れれば負けます。

    数を頼む前に運ぶ算段を立てます。

  6. 06

    インタビュアー

    決めた法を、身内にも曲げないのはなぜですか。

    諸葛亮の仮想の性格

    身内を許せば国が崩れます。

    規律のない軍は勝てません。

    誰に対しても同じ基準で臨みます。

  7. 07

    インタビュアー

    馬謖を斬った日、悔いはなかったんですか。

    諸葛亮の仮想の性格

    悔いは深いです。

    才能を惜しむ気持ちはありました。

    それでも軍の法を優先しました。

  8. 08

    インタビュアー

    五丈原の陣で、最後まで何を整えていたんですか。

    諸葛亮の仮想の性格

    退却の順序を書き残しました。

    陣の守りを固め直しました。

    私が倒れても軍が残る形を作りました。

  9. 09

    インタビュアー

    全部を自分で見て、体は持ちましたか。

    諸葛亮の仮想の性格

    体は持ちませんでした。

    小さな罰まで自分で確認しました。

    任せる仕組みを作るべきでした。

    インタビュアー

    任せられなかったんですよね。

    現場のズレが目に入りました。

    自分で処理する方が早かったです。

    その抱え込みが命を削りました。

  10. 10

    インタビュアー

    勝てる主君に乗り換えるのは、裏切りですか。

    諸葛亮の仮想の性格

    利だけで動けば最後に行き詰まります。

    盤面を共有できる相手を選びます。

    私は託された約束を守ります。

    インタビュアー

    今は、転職の時代ですよ。

    どこに行くかより誰と組むかを定めます。

    目的がぶれれば手元が狂います。

    天下を三つに描きます。仕えるのは、一人にします。